ライムワイヤー LimeWireは、無料で何のストレスもなく簡単な操作で大容量サイズの音楽・映像ファイルのファイル交換共有ができます。

ライムワイヤー LimeWire は、無料で使えるファイル共有ソフト

パソコン初心者や興味のない方にも、意外と簡単に受け入れできるライムワイヤー LimeWire は、日本語にも対応!また世界各地の人々が使用しています。

Windows XP ポート解放の設定

Windows XP のポート開放には、次の手順を実行。

ポート解放の設定例-1

@.

  • [ネットワーク タスク] の [ネットワーク接続を表示する] をクリック
  • または、デスクトップの [マイ ネットワーク] を右クリックし、[プロパティ] をクリック。
ポート解放の設定例-2

A.

  • インターネットに使用する接続を右クリックし、[プロパティ] をクリック。
  • ※ ここでは、ロ-カルエリア接続を右クリックし、[プロパティ] をクリック。
ポート解放の設定例-3

B.

  • ロ-カルエリア接続のプロパティの[詳細設定] タブをクリックし、Windowsファイヤウォ-ルの[設定] をクリック。
  • [設定] ボタンが使用できない場合、この接続では ICF が有効になっていないため、ポートを開く必要はありません。
    (既にすべてのポートが開かれています)。
  • ※ ICF機能
  • Windows XPは、ファイアウォール機能(ICF)を標準で持ち、簡単操作でパケット・フィルタ機能を有効にでき、外部PCからの不正なアクセスをほとんどブロックすることができます。
  • ICFは、外部PCから自PCへのアクセスは、デフォルトではすべて禁止になりますが、自PCから外部PCへのアクセスはすべて素通りになります。
  • インターネット接続ファイアウォールを、チェック選択するだけで、ICF機能は有効になります。
  • しかし、ICF機能を有効にするだけでは、インターネット上のほかの外部PCからのアクセスはすべて拒否され、ライムワイヤーを使用するにあたり不都合になります。
  • そのため、ライムワイヤーを使用するにあたり、サンバ(SMB)プロトコルでファイアウォールを制御し有効にします。
ポート解放の設定例-4

C.

  • Windowsファイヤウォ-ルのの[詳細設定] タブをクリック。
ポート解放の設定例-5

D.

  • ロ-カルエリア接続を選択し[設定] をクリック。
ポート解放の設定例-6

E.

  • [詳細設定]タブ の[サービス]を選択し、[追加]をクリック。
ポート解放の設定例-7

F.

  • a:[サービスの設定]の [サービスの説明] ボックスに名前を入力。※ 例:ファイル共有 (ポート 32468)等 と入力。
  • b:[ネットワークでこのサービスをホストしているコンピュータの名前、または IP アドレス] ボックスに 127.0.0.1 と入力。
    内部コンピュータの IP アドレスを指定することもできるが、一般的に 127.0.0.1 を使用。
  • c:[このサービスの外部ポート番号] ボックスと [このサービスの内部ポート番号] ボックスにポート番号を入力。
    [このサービスの外部ポート番号] と[このサービスの内部ポート番号] は、通常、同じ番号です。
  • d:[TCP] または [UDP] をクリックし、[OK] をクリック。
ポート解放の設定例-8

G.

  • ライムワイヤー(limewire)の[ツール]オプションより上級用をクリック。
ポート解放の設定例-9

H.

  • 超上級者用のファイヤウォールを選択し、ポート番号を記入。
  • ルーターのポート設定は、[ユニバーサルプラグアンドプレイをお使いください(お勧め)]を選択。

ポート開放の設定確認は、ポート開放確認くんで出来ます。

[おめでとうございますポートは解放されました]で、ポート解放は設定終了です。

接続速度に不満の方は、手持ちルーターのポート設定へ進んでください。

Windows・ルーターのポート設定はトラブルのないよう各自の責任でお願いします。

ライムワイヤー 5 の Basic 版は、検索、ダウンロード速度に一定の制限がありますので、さらなるパワーアップを求めるなら、有料の Pro 版の検討もいかがでしょうか。

IPフィルタ設定例

参考:NTT Web Caster V110(※ 自PCから外部への制御)

ルーターの設定-1
  • IE 又は FirefoxのURL欄にルーターのプライベートアドレス(※)を書込みログイン。
  • 左側のメニュー欄よりルーター設定をクリック選択。
ルーターの設定-2
  • 左側のメニュー欄よりIPフィルタ設定をクリック選択。
ルーターの設定-3
  • 特定のパソコンからのWebアクセス
  • 方針 許可
  • プロトコル種別 全て
  • 入力インタフェース LAN
  • 出力インタフェース 全て
  • 送信元IPアドレス/マスク長 192.168.1.6/32
  • 送信先IPアドレス/マスク長  全て
  • 送信先ポート番号 全て
ルーターの設定-4
  • LAN上の特定のPC(192.168.1.6)からWebへのアクセスを許可、破棄を選択すれば特定のPC(192.168.1.6)からWebへのアクセスはできません。
  • プロトコル種別はポート番号を参考にTCP、UDPを選択、WebへのアクセスはTCPを選択
  • 入力インタフェースはLANを選択。
  • 出力インタフェースは全てを選択。
  • 送信元IPアドレス/マスク長で特定のPC(192.168.1.6)書込み
  • 送信先IPアドレス/マスク長で全てを選択。
  • 送信先ポート番号は全てを選択していますが、Webへのアクセスは指定で80を書込み
  • 追加ボタンを選択して、送信ボタンを選択、ルーターを再起動して設定を反映。

※ ルーターのポート設定は、各ルーターのIPフィルタ設定を確認。

※ ルーターのプライベートアドレスは、各ルーターにもよりますが主に、192.168.0.1か192.168.1.1

※ ルーターのポートを開放するサービスは、セキュリティ上注意。