ライムワイヤー 「LimeWire」は、無料で使えるファイル共有ソフト
ライムワイヤー 5.1の起動画面
ライムワイヤー 5.2の起動画面
ライムワイヤー 5.1と比較してライムワイヤー 5.2は、読み込みに時間がかかります。
ライムワイヤー 5.2では、JavaアプリケーションのGUI初期化に時間がかかり、ライムワイヤー 5.1と比べて遅いようです。
ただし、ライムワイヤー 5.2起動後にJavaプログラムが高速に動作します。
※ GUI(グラフィカルユーザインタフェース)は、Windows や Mac OSに標準装備されているインタフェースで、グラフィックや図形などをマウス、キーボードによって指示、操作できる基本的なプログラム機能。
ライムワイヤー 5.2を起動した後の初期画面に、利用可能なライムワイヤーの新バージョンの通知とライムワイヤーショップアンケート項目があります。
A.ライムワイヤーショップ(Take our LimeWire Store survey)のアンケートにお答えください。
B.初期画面に 新しいバージョンが利用可能 (New version available x.x.x)が表示されている時はバージョンアップができます。
バージョンアップなら(New version available x.x.x)をクリック選択します。
無料版(BASIC)は、LimeWire Proの広告[Upgrade to PRO today]が表示されますので、無料版(BASIC)を利用するなら[×]ボタンで広告を閉じます。
有料版(PRO)は、技術的なサポート、6ヶ月間のバージョンアップ、速度、検索品質などの機能が向上します。
■ ライムワイヤー 5.2 からのアップグレード
ライムワイヤー 5.2を起動した後の初期画面にバージョンアップメニュー(New version available)が表示。
ライムワイヤーの最新版は、5.3です。
バージョンアップをするなら[Update Now]をクリック選択、バージョンアップをしないなら[Update Later]をクリック選択。
バージョンアップメニュー(New version available)は、ライムワイヤー 5.2を起動する度に表示されます。
メニューバーの[Tools]⇒[Options]⇒[Misc]⇒Languageプルダウンメニューで言語の選択ができますが、ライムワイヤー 5.2は、日本語がサポートされていません。
検索には、@の音楽、画像、動画などのカテゴリーを選択、Aは検索キーワードの入力、Bは検索実行ボタンでライムワイヤー5.1とライムワイヤー5.2で変化はありません。
ライムワイヤー5.2のメニューバーにはFriendsアイコンがありますが、ライムワイヤー5.1のメニューバーにはありません。
ライムワイヤー5.2の特徴
ライムワイヤー5.2の特徴として、BitTorrent(ビットトレント)による高速ダウンロード機能の実装、検索結果の高度な絞り込み、検索結果に表示されたウイルスの識別、Friendsアイコンにより特定の個人とファイル共有のリスト作成やグループの作成ができます。
特定の個人共有の設定は、Friendsアイコンを選択クリック、ショートカットメニュー[file sharing with friends(※友人とのファイル共有)]より Gmailの Emailアドレス、パスワードを設定。
または、LIveJournal の emailアドレスとパスワード、jabberのドメイン、ユーザー名、パスワードを設定。
Gmail のアカウントを作成するなら、こちらからどうぞ!⇒Gmail
※ LiveJournalはアメリカのブログサービス、Jabberはインスタントメッセンジャー。
LiveJournal のアカウントを作成するなら、こちらからどうぞ!⇒LiveJournal
[My Fils]アイコン:[Library]、[Private Shared]、[Public Shared]、[Untitled]リストにあるファイルを表示。
[LimeWire Store]アイコン:Limewire Storeで音楽(Audio)、動画(video)などダウンド−ロ購入ができる。
[LimeWire Store]のアイコンをクリックすると、
申し訳ありません!(we're sorry!)
Limewireショップは現在、米国の顧客にのみ利用可能です。
(LimeWire Store is currently available to US customers only.)
私たちが国際的なライセンスを確保するため、熱心な活動していることを再度ご確認ください。
(We are working diligently to secure international licenses,
so please check back soon )
どうやら米国以外では、LimeWire Store は利用できないようです。
[friends]アイコン:特定個人とのファイル共有するためのサイン イン、サイン アオウト、ログイン中のユ−ザ−を確認。
[Add files]ボタン:[Library]、[Private Shared]、[Public Shared]、[Untitled]のリスト項目へ音楽(Audio)、動画(video)、画像(Images)、テキスト(Documents)、プログラム(Programs)、その他(Other)などカテゴリー毎にファイルを追加。
[filter]ボタン:すべて(All)、音楽(Audio)、動画(video)、画像(Images)、テキスト(Documents)、プログラム(Programs)、その他(Other)などカテゴリー毎のリストを表示。
[filter]ボタンをクリックすると、カテゴリー毎のリスト(※以下の図)を表示。
[filter]ボタンによる、カテゴリーリスト毎の表示、非表示の切り替え。
[表示(View)]切り替えボタン:ウィンドウに表示される検索結果の間で、クラシック表示とリスト表示に切り替えることができる。
クラシック表示の検索結果では、下図のようにP2Pユーザ−、ファイル名、ファイルのサイズ、長さ、再生時間、品質などのビットレート列が表示される。
ビットレートの列を有効にするには、音楽(Audio)、動画(video)、画像(Images)、テキスト(Documents)、プログラム(Programs)などのカテゴリにしていることを確認し、ビットレート列を右クリック(またはControl +クリック)のショ−トカットメニュ−から追加します。
T.共有リスト:[Library]、[Private Shared]、[Public Shared]、[Untitled]のリスト項目へ「Add Files」ボタンによる共有ファイルの追加及び削除管理をする。
U.ファイル追加「Add Files」ボタン:[Library]、[Private Shared]、[Public Shared]、[Untitled]の項目へ各カテゴリー毎(※すべて(All)、音楽(Audio)、動画(video)、画像(Images)、テキスト(Documents)、プログラム(Programs)、その他(Other))にファイル共有の追加
V.カテゴリー毎の共有リスト:[Filter]ボタンをクリックすることで、すべて(All)、音楽(Audio)、動画(video)、画像(Images)、テキスト(Documents)、プログラム(Programs)、その他(Other)などのファイル拡張子毎に表示されるため、ダウンロ−ド後のファイル管理がし易い。
また、広く一般的な共有[Public Shared]、特定個人[Private Shared]、[Untitled]へファイル拡張子ごとに共有設定をする。
ショートカットメニューによるカテゴリー毎の共有リスト例:[Filter]ボタンをクリック、[Library]リスト選択で画像(Images)カテゴリーを選択、画像(Images)ファイルを選択後、右クリックでショートカットメニューを表示。
ファイル選択には、画像(Images)ファイルを選択した後、[Ctrt]+[A]キーですべてのファイルを選択、[Shift]+[マウスの右クリック]で部分選択が可能。
ショートカットメニューは、[Play/Open]、[Add to List]、[Show in List]、[Remove from All List]、[Locate on Disk]、[Remove from Library]、[Move to Recycle]、[View File Info]からなり、各項目ごとに実行機能が違う。
[Play/Open]:動画(video)カテゴリーでは、インストールされている動画プレイヤーが起動しファイルが再生され、画像(Images)は既定の画像ビューワで拡大表示。
[Add to List]:[Private Shared]、[Public Shared]、[Untitled]リスト項目にファイル共有を追加。
[Show in List]:[Library]、[Private Shared]、[Public Shared]、[Untitled]リスト項目の共有リストの表示。
[Remove from All List]:選択したファイルを、[Private Shared]、[Public Shared]、[Untitled]のリスト項目からファイル共有をすべて削除。
[Locate on Disk]:ファイルが保存されているフォルダへの移動。
[Remove from Library]:選択したファイルを、[Library]リスト項目から削除。
[Move to Recycle]:選択したファイルを、ごみ箱に移動。
[View File Info]:選択したファイルの名称、容量及びタイトル、説明(description)を記入。
[Library]:ライムワイヤーインストール時に作成されたフォルダ、既定では C:\Documents and Settings \ユーザー名\My Documents\LimeWire\フォルダにあるファイルを表示。
[Library]では、多くの共有ファイルから特定のファイルをウィンドウから迅速に探ことができ、ウィンドウのカテゴリー毎のショートカットメニューで、[Private Shared]、[Public Shared]、[Untitled]のリスト項目へ追加できます。
「Add Files」ボタンによる共有ファイルの追加。
※ カテゴリー毎の共有リスト例を参照。
[Public Shared]:広く一般的なファイル共有。
世界中の人と公にファイル共有することを選択したファイル共有リスト。
[Public Shared]リストにファイルを追加するには:
[Public Shared]をクリック選択。
[Add Files]ボタンをクリック。
Add File(s)ダイアログ ボックスのカテゴリ−フォルダから追加する共有ファイルを選択。
Add File(s)ダイアログ ボックスの[Add Files]ボタンをクリック。
ウィンドウでのショートカットメニューで、[Private Shared]、[Untitled]リストへファイル共有の追加、削除。
[Public Shared]を右クリックすることで、名称の変更、共有ファイルの追加、インポートリスト、エクスポート、共有ファイルの削除。
※ カテゴリー毎の共有リスト例を参照。
[Private Shared]:[Private Shared]では、プライベートな特定個人とのファイル共有するリスト一覧を作成。
[Private Shared]を右クリックすることで、名称の変更、共有ファイルの追加、インポートリスト、エクスポート、共有ファイルの削除。
[Private Shared]リストに共有ファイルを追加するには:
[Private Shared]をクリック選択。
サインして、リスト共有([Sign in to share this list])をクリック選択。
[File Sharing with friends]ダイアログ ボックスに、プライベートな特定個人のemail、パスワ−ドを入力してログイン。
[Add Files]ボタンをクリック。
Add File(s)ダイアログ ボックスのカテゴリ−フォルダから追加する共有ファイルを選択。
Add File(s)ダイアログ ボックスの[Add Files]ボタンをクリック。
[Private Shared]アイコンが、緑から青色になるとファイルが共有されます。
[Friends]アイコンからもサイン イン、サイン アウト、ログイン中のプユーザーが確認できます。
ウィンドウでのショートカットメニューで、[Public Shared]、[Untitled]リストへファイル共有の追加、削除。
※ カテゴリー毎の共有リスト例を参照。
[Untitled]:Create Listのクリックで[Untitled]を作成。
[Untitled]の名称を特定個人名に変更してファイル共有、サインすることで「Add Files」ボタンにより共有ファイルの追加。
[Untitled]を右クリックすることで、名称の変更、共有ファイルの追加、インポートリスト、エクスポート、共有ファイルの削除。
ウィンドウでのショートカットメニューで、[Public Shared]、[Private Shared]リストへファイル共有の追加、削除。
※ カテゴリー毎の共有リスト例を参照。
ライムワイヤーのダウンロード、アップロードは簡単。
ライムワイヤー5.2では、リスト機能を使用して、世界中の特定の人とファイル共有ができます。
ファイルをリスト共有するとき、スナップショット用いて共有フォルダに手動で追加する以外、ライムワイヤーでのファイル共有はありません。
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