ライムワイヤー LimeWire は、無料で使えるファイル共有ソフト
ライムワイヤー 4 (LimeWire 4) からライムワイヤー 5 (LimeWire 5) にバージョンアップしたとき、共有ファイルは削除されず全てのファイルはそのまま残ります。
ライムワイヤー 5 (LimeWire 5) でファイル共有する為に作成されたフォルダは、
C:\Documents and Settings\Your username\LimeWire
又は、
C:\Documents and Settings\Your username\My Documents\LimeWire の何れかです。
■ ライムワイヤー 5 (LimeWire 5) にバージョンアップ
前のファイルの場所をファイルが使用するので、ライムワイヤ 5 (LimeWire 5) にアップグレードしてもファイルを削除することがなく、マイライブラリで管理すればライムワイヤ内のファイルを見ることがで、さらにフォルダを追加することができます。
ファイルまたはフォルダをマイ・ライブラリに加えれば、ファイルは自動的に共有、非共有にできます。
ライムワイヤー 5 (LimeWire 5) のデフォルト設定では、文書ファイル(PDF)、プログラムファイルは共有しません。
特定のファイルを簡単に、ファイル共有の追加、取り外しができます。
ファイル・タイプ(All、オーディオ、ビデオ、画像、ドキュメント、プログラム)をプルダウンメニューより選択。図の@
センターの検索窓にキーワードを書込む。図のA
キーワードには、【映画】、【音楽】、【画像】等を3文字以上で書込んで、Search(検索)ボタンをクリック。
より詳細な検索は、キーワードに、【映画】○○○○、【音楽】○○○○、【画像】○○○○等、タイトル、曲名を書込んで、Search(検索)ボタンをクリック。
検索結果にネットワ−ク上のP2Pユーザーの共有ファイルが表示される
検索結果からダウンロードするファイル名を左クリック。
検索とダウンロードの最大数は、10です。
10を越えると、パフォーマンスに問題を引き起こすことがありえます。
メニュー欄のファイルより「Add Folder to Libary」を選択。
フォルダ追加メニューよりをフォルダを追加選択。
又は、
メニュー欄のツールより「Options」を選択。
オプションメニューでマイ・ライブラリを選択。(※左図の@)
マイ・ライブラリの「Add Folder」を選択 ⇒ 追加するフォルダを選択。(※左図のA)
■ 特定のフォルダ及びファイル共有の取外し
ツールの「Options」を選択して、マイ・ライブラリを選択。
共有しない特定のフォルダを削除。
これによりフォルダの中のファイルは、ファイル共有ができません。
また、ファイル・タイプ(オーディオ、ビデオまたはイメージ)、ドキュメント、その他等のチェックボックスを、クリック選択することでもファイル共有の取外しができます。
これにより、オーディオ、ビデオ、画像、ドキュメント、その他等のファイルは、ファイル共有ができません。
メニュー欄のファイルより「Add File to Libary」を選択。
ファイル追加メニューよりファイルを追加選択。
又は@サイドバーのマイ・ライブラリを選択。
ACATEGORIES欄の、オーディオ、ビデオ、画像、ドキュメントの4種類から追加、取り消しする項目を選択。
■ 一括選択で追加、取り消しするには
「共有する」ボタンをクリック選択
プルダウンメニューの、「Share all with the P2P Network」でファイル共有の追加。
プルダウンメニューの、「Unshare all with the P2P Network」でファイル共有の取り消し。
■ 個々で追加、取り消しするには
「共有中です」のアイコンをクリック、「Share one file」メニューを表示。
「Share all with the P2P Network」をクリックチェック、又はクリックでチェックを取り外す。
Bファイル名を右クリックしても個々で追加、取り消しができます。
ファイル名上で右クリック。
プルダウンメニューの、「Share all with the P2P Network」でファイル共有の追加。
プルダウンメニューの、「Unshare all with the P2P Network」でファイル共有の取り消しができます。
追加、取り消しは選択された個々ファイルのみです。
■ 友達とファイルを共有する
サイドバー或いはメニューの Friend から友人を登録することで、マイライブラリから共有ウィジェットを使用して友人とファイル共有することができます。
■ 友達と共有する方法:
マイライブラリのなから、カテゴリー(オーディオ、ビデオ、画像、ドキュメンファイル、その他)を選択します 。
共有する各ファイル名を右クリックして、共有ウィジェットを起動して(Share with Friend)を選択します。
(Share one Video file)、(Share one Audio file) 又は(Share one Image file) から (Share with the P2P Network)を選択。
共有する友人の名前を選択します。
割り当てアイコンに表示されている数字は共有している友人の数です。
■ 複数のファイルを友人と共有する。
マイライブラリで共有するファイルを、(shift)+右クリックで一括選択します。
共有ウィジェットを起動して(Share with Friend)を選択 ⇒ (Share with the P2P Network)を選択。
共有する友人の名前を選択します。
■ 割当てられたアイコンの詳細
ファイルは、P2Pネットワークで共有される
ファイルは、P2Pネットワークで共有されない
ファイルは、1人の友人と共有される
ファイルは、一人の友人とも共有されない
■ 共有されている全ファイル数の確認
CATEGORIES欄の「What I’m Sharing」をクリック選択。
プルダウンメニューが表示され、「P2Pネットワーク(10)」なら、ライムワイヤーでのファイル共有が10ファイルであることを指しています。
CATEGORIES欄のファイル・タイプ(オーディオ、ビデオまたはイメージ)、ドキュメントを選択することで、それぞれの共有ファイルが確認できます。
上記の割当てられたアイコンをクリックすることで、簡単にファイル共有の追加、又は取り消しができます。
@サイドバーのマイ・ライブラリを選択。
ACATEGORIES欄の、オーディオ、ビデオ、画像、ドキュメントの4種類から追加、取り消しする項目を選択。
一括選択で追加、取り消し
B「共有する」ボタンをクリック選択
プルダウンメニューの、「Share all with the P2P Network」でファイル共有の追加。
プルダウンメニューの、「Unshare all with the P2P Network」でファイル共有の取り消し。
「P2Pネットワーク(4)」なら、4つのファイルをP2Pネットワークで共有している。
■ Saved欄の画像を選択時の例
画像下のアイコンをクリック、「Share one file」メニューを表示。
「Share all with the P2P Network」をクリックチェック、又はクリックでチェックを取り外す。
ライムワイヤー 5 でのダウンロード、アップロード数は共に10件まで。
それを超えてダウンロード、アップロードは、ライムワイヤー 5 のパフォーマンスが落ちるため10件まで制御されます。
又、最良のパフォーマンスを引き出すならアップロード数を抑制する方が良いでしょう
ダウンロード、アップロードの設定の仕方は、超上級者用の設定 転送を参考にして下さい。
■ ライムワイヤー 5 で検索
■ 検索画面の説明
クラシック表示の検索結果を得る為には、 Cのファイル・カテゴリを確認し、Aの右側のボタンをクリックするとクラシックメニューに切り替わります。
@の検索結果で列見出しB(下記参照)が表示され、P2Pユーザー名、ファイル名、ファイル拡張子、ビットレート、品質、ファイルサイズが表示されます。
ライムワイヤは、検索結果の詳細を見て自動的に各ファイルの品質設定を選択します。
品質は、Excellent(高品質)、good(良)、poor(拙悪)に分けられダウンロード時の参考になります。
列見出しBの各タイトル欄(P2Pユーザー名、ファイル名等)をクリックすると、P2Pユーザー順、ファイル名(名称)順、品質(poor→Excellent)順、ファイル容量(大→小)順に切り替えることができます。
■ P2Pユーザーについている奇妙な名前は何?
'Fast ail0 - 12'のような名前はユーザーを認識するための方法で、その代わりに、他のP2Pの利用者のIPアドレスを示しています。
ライムワイヤのランダムな単語は、辞書コードに対応して、順番にホストのIPアドレスを構成しています。
人々のIPアドレスの名前をあいまいにするための仕組みで、別の検索を容易に辿って同じホストを認識しています。
従って、 IPアドレスを変更しないで持っている場合には、いつも同じ名前を参照するIPアドレスを持って検索結果に表示されます
■ ライムワイヤー 5 で連続検索
検索で思うような結果がでなければ、ファイル・カテゴリ欄もキーワード欄もそのまま、「Search」ボタンを次々クリックするだけ。
次々と出る検索結果に期待のファイルが無ければ諦めましょう。