ライムワイヤー 「LimeWire」は、無料で使えるファイル共有ソフト
メインメニューの「ツール」⇒「Options」を選択、オプションメニューから上級用の超上級者用の設定を選択。
以下は、超上級者用の設定、ファイアウォ-ル、プロシキ、ネットワークインターフェイスの設定の仕方です。
■ 超上級者用の高度な設定
ファイアウォール
■ 「ポートを開く」メニュー
◇ デフォルトでは、ポート番号はライムワイヤー LimeWiweによって決められています。
◇ 独自でポート番号を割当てるなら、ポートの設定範囲をiana のポート番号から確認。
◇ また、Windowsユーザーの方はセキュリティ対策のために解放を控えるべきポートがあります。
Windowsユーザーの方は、開放してはいけないプロトコル種別とポート番号で解放するポート番号を確認しておきましょう。
◇ 解放するポート番号を確認し、[ポート番号]に番号を記入、
ルーターを使用している方は、ルーターのポートも解放する必要があります。
■ 「ルーターの設定」メニュー
◇ デフォルトは、「ユニバーサル・プラグアンドプレイをお使いください。(お勧め)」です。
◇ ルーターのポート解放は、各メーカーによって設定の違いは多少ありますが、ほとんどがIPフィルタ設定の項にあります。
◇ 参考:ライムワイヤー LimeWiweの「ツール」⇒ 「Advanced Tools」 ⇒ 「上級者用ツール」を開く。
◇ ここで、独自のホストのIPアドレス(グローバルアドレス)とポートが追加設定できます。
ホスト欄には、送受信可能なホストのIPアドレス(グローバルアドレス):ポート番号が表示されています。
■ プロキシ
◇ プロキシは代理といわれ、プロキシサーバーはクライアントの代理として別のサーバーからデーターを取り出し、そのデーターをクライアントに返します。
◇ プロキシサーバーを使えば背後にあるライムワイヤー LimeWiweの接続を隠しておくとができます。
◇ プロキシサーバー経由で接続したい方は、接続可能なプロキシサーバーのIPアドレスとポート番号を探します。
ここで「HTTP」接続のプロキシサーバーのIPアドレスとポート番号を確認。
◇ プロキシサーバーのIPアドレスとポート番号が利用可能か、IEの接続でテスト。
◇ IEの「ツール」⇒「インターネットオプション」⇒「接続」⇒「ローカルエリアネットワーク(LAN)の設定」⇒「LANの設定」⇒「プロキシサーバー」の欄にIPアドレスとポート番号を記入。
◇ 「ローカルアドレスにはプロキシサーバーは使用しない」欄は、チェック選択しません。⇒「OK」ボタンで設定を反映。
◇ インターネット接続が可能であれば、プロキシサーバー経由は使用可能です。
◇ プロキシのポート番号は、デフォルトで3128、8080。
■ ライムワイヤーでのプロキシ設定
◇ 調べたプロキシサーバーのIPアドレスとポート番号をライムワイヤーの「HTTP」プロキシに設定。
◇ デフォルトは、「プロキシなし」
◇ 「you might not receive many results untill limewire finishes loading」(ライムワイヤーの読み込みが完了するまで多くの結果が表示されない場合があります)
◇ 或いは、ライムワイヤーの接続で「not internet connection」(インターネットに接続ができない)などのエラーがでる場合には「プロキシなし」の接続に。
◇ サーバーによっては、帯域幅が大きいプロキシサーバー経由のファイル共有を規制されている可能性があります。
■ ネットワークインターフェイス
◇ ネットワークインターフェイスは、PCに差し込んでいるLANカード、或いはLANボード、元々マザーボードに付いているイーサネット。
◇ 一台のPCにイーサネットを2、3つ取り付けるのは稀かもしれませんが、LimeWiwe は自動で取り付けてあるイーサネットを選択します。
◇ 設定の仕方は簡単、以下の要領。
◇ デフォルトは、お勧めの「LimeWiwe がネットワークインターフェイスを選択するようにする」。
◇ 取り付けてあるイーサネットを LimeWiwe が自動で割当てしますので、自分で選択するような事はお勧めできません。
◇ 自動割当ても、自分で選択しても結果は同じ。
ライムワイヤーを使えば、待つことなく素早くファイルのやり取りができる。
操作も軽快で、音楽ライフを楽しむことができる充実した日々にご満悦。
ライムワイヤーは、知らない世界も広がり、視野も広がるアイテムです。