ライムワイヤー 「LimeWire」は、無料で使えるファイル共有ソフト
コンピュータウィルスは、ＰＣに被害をもたらす悪意あるプログラムである事は、ＰＣユザーなら誰もがも知っていることです。
しかし、「自分のＰＣが、コンピュータウィルスに感染することはない！」と安易に考えるユザーもいらしゃるでしょう。
コンピュータウィルスの感染の仕方ですが、主にインターネット上からの感染、スパム的な電子メールの添付ファイル、ＣＤ，ＤＶＤ，ＭＯ、フラッシュメモリ等の記憶メディアから感染します。
ウィルスの感染阻止、または、感染したウィルスを検出するアンチウィルスソフトでウィルス対策をしなければ、自ＰＣのみならず他ＰＣまで、多大な損失をもたらす可能性があります。
ウィルスに感染したファイルを、配布するなら大きな信用問題にもなり、経済的不利益になるかも知れません。
ですので、仕事でＰＣを使用し、さらに趣味でライムワイヤー LimeWire を使用するなら、アンチウィルスソフトは欠かせない存在です。
■ コンピュータウィルス
パソコンに被害をもたらす不正なプログラム
通商産業省のコンピュータウィルス対策基準では以下のように定められています。
・自己伝染機能
自らの機能によって他のプログラムに自らをコピーし又はシステム機能を利用して自らを他のシステムにコピーすることにより、 他のシステムに伝染する機能
・潜伏機能
発病するための特定時刻、一定時間、処理回数等の条件を記憶させて、発病するまで症状を出さない機能
・発病機能
プログラム、データ等のファイルの破壊を行ったり、設計者の意図しない動作をする等の機能
■ コンピュータウィルスの感染
インターネット上のファイルをダウンロード、ウィルスに感染したファイルとは知らず、実行（.exeファイルをクリック）することから始まります。
電子メールの添付ファイル、記憶メディアによるファイルの受け渡しによる、実行（.exeファイルをクリック）することからも始まります。
インターネット上から、OSのセキュリティホールを利用して侵入するウィルスも多く存在します。
■ トロイの木馬型
トロイの木馬は、実行したくなるようなソフトを装い、インターネット上からのダウンロードファイルやスパム的な電子メールの添付ファイルとして受け取ることがあります。
トロイの木馬は感染や増殖を行いため、ウィルスではありませんが、ファイルの消滅、ウィルス感染を促す悪意あるプログラム。
インターネットの接続設定、ファイアウォール設定を変更し、任意のポートを開放して外部からの接続を許可します。
トロイの木馬型は、おおくの亜種があります。
■ スパイウェア
スパイウェアは、インターネット上のファイル共有を介してにダウンロードされる可能性があります。
また、無料ソフトの使用許諾契約に同意することにより、スパイウェアをダウンロード受信することもあります。
アンチウィルスソフトで駆除できない、よく見られるアダルトサイトなどのスパイウェア、Windows OSならシステムツールのシステムの復元で削除可能 です。
■ ワームウィルス
感染するファイルを必要しない実行可能(.exeファイル)な独立したプログラムファイルで、インターネットやLANを通し、ＯＳのセキュリティホールを悪用してＰＣからＰＣに入り込んで増殖 します。
■ アドウェア
企業が、ＰＣユザーにソフトを使用してもらい、その代償に広告を観てもらうという方法です。
画面一面にポップアップ広告が表示されることもあり、ユｰザーにとっては憂鬱になりかねません。
ライムワイヤー LimeWire でダウンロード、インストールする前にセキュリティを再確認しましょう。
アンチウィルスソフトのなかには、ウィルスを検知し除去するだけではなく、ＰＣの能力レベルアップためのチューンナップ作業も行うセキュリティソフトもあります。
インターネットに常時接続するライムワイヤー LimeWire のダウンロードでは、ＰＣを保護することができ、安心してライムワイヤー LimeWire を利用するには、アンチウィルスソフトは重要です。
スパイウェアやトロイの木馬などのマルウェアを検出し、駆除も行う「Windows Live OneCare PC セーフティ」は、マイクロソフトから無料で提供されています。
「Windows Live OneCare PC セーフティ」は、ウィルスの流行に迅速に対応し、ＰＣの感染状況を素早くチェックする効果があります。
ウィルスによる脅威のなかでは、ファイル共有交換でダウンロードしたすべてのファイルに対し、アンチウィルスのスキャンを実行する必要があります。
ライムワイヤー LimeWire を使用するなら、悪意あるウィルスからＰＣを守るためにウィルス対策はきちんとする必要があります。
AV-TEST.orgによるウィルス検出率ランキング
ウィルスと誤って検出する誤検出例：
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トロイの誤検出事例：
Generic.dx
コピープロテクト関連の認証ファイルを検知するためのエンジンプログラム。
picasa2などに同梱。
マカフィーの「Active Protection」によってスキャンされる際、時々、「トロイの木馬」として、誤検出される。
通常、ウィルスとして検知しない。
同名のウィルスあり。削除してもソフトの起動には問題なし。
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フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』より）
ＰＣに問題を引き起こすウィルスを有効かつ安全な方法で駆除することが大切です。
Windows は、Windows Updateの更新によってウィルス感染の被害を少なくすることが出来ます。
ファイル共有ソフトを使用するなら、悪意あるウィルスからＰＣを守るためにウィルス対策はきちんとしましょう。
本サイトで紹介しているフリｰソフト
無料で Download できます
拡張子判別ソフト
□極 窓
悪質な偽装ファイルを見抜き、セキュリティ対策を
動画コーデック
ダウンロ-ドした動画が観れないなら、動画コーデックが抜けています。
□DivX
□Xvid
ipod 用に動画変換
□どこでも！iPod&iPhone動画
様々な動画ファイルをiPod&iPhone向けに一括変換後、自動的にiTunes登録から本体転送してくれる動画コンバーター。
□Area61ビデオダウンローダ
YouTubeなどの動画サイトからダウンロードした動画ファイルを、FLV、WMV、MP4、AVIなどの動画フォーマットで保存できる。
プロキシサｰバー
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ハッカｰ＆クラッカーの違いは？
ハッカｰ
コンピュータについて高度な解析知識と技術をもち、コンピュータシステムの構造を自在に操る人々の総称。
クラッカー
コンピュータを使って悪事をはたらくネットワーク犯罪者をクラッカーと呼ぶ。
◇ セキュリティーホールからウイルスを仕込むような悪事を目的とし、情報の破壊や複製などの不正利用を行う。
◇ ウィルスを作ってばら撒く、又は、ウィルスのソースコードを入手して亜種をを作りばら撒く。
◇ root 権限を奪取してパスワードを悪用する。
◇ クレジットカード番号を突き止めて荒稼ぎする。など等
ただ、root 権限を手にしてハッキング行為自体、いい、悪いもないと思いますが・・。
数年前に「ハッカｰの教科書」という書籍がありました。
今、発売されているか分かりませんが、興味ある方は探してみてはいかがですか・・？